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夏セミ

Author:夏セミ
第23回 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー
日時:2011年8月6日(土)~8日(月)
場所:筑波大学

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日本プライマリ・ケア連合学会         学生・研修医部会
部会の活動内容、第23回 学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナー運営のスタッフの活動を紹介していきます☆
~感染症診療の原則と急性咽頭炎(感想)~
前回のブログ記事「感染症診療の原則と咽頭炎」の続き、~感想編~です。
まだの方は、前のブログもぜひぜひチェ――ック!!

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感想:


初の感染症勉強会ということでかなり内容構成に悩みました。
多種多名な微生物、抗菌薬の登場は極力控えており(所々既学習者が喜びそうなネタも挟んでますが)、基本的な考え方と病歴や身体診察の重要性が伝わっていればよいな、と思います。ぜひ参加していただいた方に感想・ご意見を頂きたいところです。是非よろしくお願いします!
  (筑波大5年森永康平)


感染症分野は学校で「感染と防御」という授業のカリキュラムの中にウィルス学、寄生虫学、細菌学が並列して単純な暗記物として習いました。その中でも臨床感染症勉強会のメンバーに参加している私は感染症の重要性は理解しつつも、授業の内容が全く理解できずにいました。
しかし、森永さんから言われた「黄色ブドウ球菌と広節列頭条虫が並列して学ぶが、出会う頻度は大きな差がある」という言葉。臨床で本当に必要な知識というものが、この勉強会に参加して少なからず見えました。まだまだわからないことだらけですが、臨床感染症の勉強会は今後4年からの臨床医学を学ぶ上でも必要となる道しるべになると自覚しました。これからも参加していきたいです。
  (東海大学3年上畠篤)


今回初めて「感染症」の勉強会に参加させていただいたのですが、僕の予想していた基礎病理的なものとは違い、臨床に即した考え方を主に扱われていたため、自分にとってとても有意義なものとなりました。
特に自分にとって一番タメになったのは、臨床症状をみてからの感染症診断に至るプロセスです。
勉強会に参加する前までは、発熱、咽頭痛、咳嗽、倦怠感など複数の感冒様症状をみたらすぐ感染症を思い浮かべ、起因菌の同定などに意識がいってしまっていましたが、それは除外診断を原則とする臨床的な考え方とは真逆にいくもの。
いきなり感染症、ではなくまず非感染症「VINDICATE+P」を除外することから始める思考法は、誤診を避けるというより患者のために丁寧で適切な診療を施す上で、非常に有意な診察法に思えました。
どの診療科にいっても必ず関わることになる感染症について、今回入門者の僕にも分かりやすく導入から実践まで講義してくれた森永さん、そして勉強会を支えてくださったその他の方々にもこの場を借りて心より御礼申し上げます。
  (A.N)
 

「医学生・研修医のための臨床感染症勉強会」に所属している筑波大森永さんのプレゼンによるセミナーでした。
今回は、症例をもとに、患者の背景やどの臓器が侵されているかなどの情報をもとに原因微生物の鑑別をし治療薬を決定していくという作業をしました。鑑別をあげる際は、グループでディスカッションをして他の方の考えを聞いたのですが、たくさんの鑑別があがり、みなさんの知識の深さに驚きました。
大学でみる患者さんたちは、大抵の方は抗菌薬を服用されています。ですが今まで私は、感染症の知識は必要と思いながらも、難しそうというイメージが強くさけていたところがあります。
しかし、今回感染症診断のプロセスや考え方を教えていただいたことで、感染症についての取り組み方を学べた気がします。これを機に積極的に感染症を学びたいと思いました。まずは、実習で受け持つ患者さんの服用している薬がなぜ必要なのかというところから入っていきたいと思います。
  (自治医科大学4年 山本 愛)


2009年12月27日(日)





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